食中毒予防の三原則

 

1.『清潔』 (菌を付けない)
 
  ◎調理前、食事前、トイレ後には、手をよく洗いましょう。

◎台所は、整理整頓し、常に清潔にしましょう。

◎まな板、ふきん等の調理器具は、十分に洗浄消毒を行いましょう。

◎ハエ、ゴキブリ等の衛生害虫は、定期的に駆除しましょう。

◎魚介類は、真水で十分洗い、専用まな板で調理しましょう。

◎焼肉などの際は、生肉を扱う箸と食べる箸を別々にしましょう。

   
2.『迅速・冷却』 (菌を増やさない)
 
  ◎生鮮食品は、できるだけ早く食べましょう。

◎調理したものは、早く食べましょう。

◎生鮮食品や調理後の食品は、10℃以下で保存しましょう。

 (生食用鮮魚介類は、4℃以下で保存するよう努めましょう。)

   
3.『加熱』 (菌をやっつける)
 
  ◎加熱して食べる食品は、中心部まで十分に火を通しましょう。

◎特に、食肉等は中心部まで十分に火を通しましょう。

 (食肉の生食は避けること。)